シロタエギクの切り戻しは美しい姿のために欠かせない手法です。
そのためには切り戻しのタイミングと方法が重要です。
今回の記事は、管理人が行っているシロタエギクの切り戻しサインと方法を写真付きで説明しています。
サインは新しい芽が芽吹いてきたとき
シロタエギクを育てていると下のほうから新しい芽が出てきます。
下のほうに葉っぱがあれば、主軸と葉っぱの間から新しい芽が出てきますね。
この状態になったら切り戻しのサインです。
シロタエギクの切り戻し方法
新しい芽がたくさん出ていれば2~3つ残して、少し上で切ります。
1つしか芽が出ていなければ、その上で切ります。
新しい芽が出ていなければ、その軸は必要ないので地上部は切ってしまいます。
土の中から新しい芽が出てきてたら、そのままにして成長させます。
これだけ。
新芽が小さいうちに切り戻しても大丈夫
シロタエギクを初めて育てた頃は、新しい芽が出ても少し大きくなるまで待っていました。
あまりにも小さいうちに切ってしまうと、成長するか心配だったんです。
でも、数年して物は試しということで、出始めで点のように見える小さい芽の上で切り戻ししてみると、枯れることなく成長しました。
ですので、上の写真のように点のような小さな芽のときに切り戻しても大丈夫だと思います。
切り戻した後の成長した姿
シロタエギクを切り戻してから1カ月を過ぎると、新芽がどんどん成長して、こんもりとした姿になりました。
まとめ
シロタエギクの切り戻しサインと切り戻し方法を写真付きで説明しました。
シロタエギクの切り戻しを毎年行うことで、シロタエギクの美しさと健康を維持できていると思っています。
シロタエギクを初めて育てる方の参考になればうれしです。
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