今まで育てたことがない植物を育て始めると、どのくらい肥料を与えていいのか不安になってしまうのではないでしょうか。
管理人は初めてクリスマスローズを購入して、大切にしたいという思いから液体肥料を与えすぎてしまいました。
今回の記事では、液体肥料を与えすぎて起きたことを紹介します。
液体肥料を頻繁に与えて起こったこと
クリスマスローズを初めて購入して育てていた十数年前の話になります。
庭に植えているクリスマスローズから新しい葉や花芽が出始めて、花が咲き終わるまで月に2~3回液体肥料を与えていました。
それから数年後、うちに来た植木屋さんから「こんな大きな葉っぱ見たことない」と。
そうなの?と思ってクリスマスローズの時期に園芸店へ見にいくと、確かにうちのような葉っぱの大きさではなかった。
まさかブログを書くことになると思っていなかったので写真はないですが、大きな葉っぱ同士が重なりあい斜めになって葉っぱの先が地面につきそうなほど。
そんな大きな葉っぱが邪魔なのか花の軸が伸びれなくて葉っぱの下で花が咲いている状態でした。
液体肥料を与える期間と回数を見直した
これはもう液体肥料の与えすぎなのかなと思ったので、暖かくなった4月に1回、5月にお礼肥えとして1回与えることにしました。
見直した後のクリスマスローズの状態
数年かけて葉っぱの大きさが一回り二回りと徐々に小さくなってきました。
元に戻ってきた感じなのかなと思っていました。
今はお化け葉っぱではないし、花芽の軸は葉っぱより大きく伸びて、バランスよく咲いているんじゃないかなと思っています。
今の肥料の与え方
クリスマスローズの周りに牛ふん堆肥を敷いていて、液体肥料はお礼肥えとして1回だけ与えています。
まとめ
クリスマスローズに液体肥料をこまめに与えていて起きたことを書きました。
こんな経験があったので、地植えにしているクリスマスローズに肥料はそんなに必要ないんだなと思っています。
それでも毎年きれいな新葉を出し、かわいい花を咲かせてくれています。
これからクリスマスローズの購入を考えている方の参考になればうれしいです。
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