8月にパンジーの種をまいてから花が咲くまでの過程を写真付きで紹介します。
パンジーの種まきからつぼみが付くまでの成長過程
パンジーの種を8月21日にまきました。
暑い日が続いているので、芽が出るまでは北側の風通しの良い涼しい場所に置きました。
種をまいてから9日後には2つ芽が出始めて、11日後にはもう1つ芽が出ていました。
9月にはさらに芽が出ていました。
葉も徐々に大きくなってきたので半日陰の軒下に移動させました。
芽が出てないところもあるけど、だいたい出揃ったので9月20日に日なたへ。
苗が10月中旬辺りから大きくなりません。
11月になってトレーの底を確認すると根が出ています。
根が伸びてきたし、苗が大きくならないので植え替えました。
植え替えが必要ですが、花壇や鉢に植えるにはまだ小さいです。
ですので、ポットに移し替えて苗と根を大きくしていきます。
ポット上げでは1つのポットに1つの苗を植えるので、苗が1セルに2つあるときは分けました。
手で簡単に分けられます。
12月27日に苗を見てみると、苗が大きくなり、つぼみが付いている苗もありました。
年が明けて1月9日に見たときは、つぼみが開き始めていました。
パンジー苗のポット上げ失敗談
以前、パンジーの苗をポットに移し替えないで花壇に植えたことがありました。
しばらく数日は元気だったのですが、その後、気付いたときには葉や茎、全体がシナッとしていました。
いつから元気がなくなったのかは分からず。
すぐにポットに移しましたが、結局はしおれてしまいました。
パンジーはポット上げが必要なんだと考えさせられた経験でした。
パンジーの花は種をまいて5カ月ほどたってから咲き始めた
数日前から開き始め、1月18日に1つの苗から花が1つ咲いていました。
その後は2つの苗から花が1つずつ開きました。
しばらく間が空いて、2月に2つの苗から花が1つずつ咲いて、3月上旬に2つの苗から1つずつ花が咲きました。
これで育てた全ての苗が開花しました。
まとめ
パンジーの成長を写真付きで紹介しました。
パンジーの種を8月下旬ごろにまいて翌年の1月~咲き始め、3月までには全ての苗から花が咲いたので、種まきから全ての苗から花が咲くまで7カ月弱かかりました。
長丁場となりましたが、苗は寒さにもしっかり当たったので、徒長せず締まった苗になったと思います。
今回の記事が参考になったらうれしいです。
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