10月になると、ぽつぽつとクリスマスローズの新芽が顔を出し始めます。
新芽が出てきたら、美しい花を咲かせるために作業が必要です。
今回の記事は、クリスマスローズの新芽が出たら行うことと、育てていて思うその理由を写真と共に紹介します。
新芽が出たら行うこと
古葉を切ることです。
古葉を切るタイミング
新芽が出てきて一つ二つ開いたら切っています。
古葉の切り方
病原菌が入って株が駄目にならないように、念のため数センチ残して切っています。
残しても大丈夫。しばらくすると枯れてくグラグラしてくるので、数カ月後に引っ張って取っています。
古葉を切る理由-①
新芽の成長の邪魔にならないようにするため。
古葉が新芽を覆ってしまって日光があまり当たらなくなってしまいます。
新芽にはなるべく日光を当てたいので切っています。
また、古葉がなくなると、その分新芽に栄養がいくとガーデニング好きから聞いたことがあります。
古葉を切る理由-②
美しい姿を保つため。
新芽が出てきてしばらくすると、古葉はだんだんと広がって地面についてしまい、色も所々黒っぽくなって全体に広がってきます。
古葉にお疲れ様と思いながらカットしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
新芽が出てくると、今回はどのくらい花を咲かせてくれるかなとか、小さかった株がどのくらい大きくなるかなとワクワクします。
今回の記事が、クリスマスローズの成長のための参考になればうれしいです。
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