以前、シャクヤクの花後のお手入れを書きました。
今回の記事はその花後のお手入れから数カ月後に行うことです。
シャクヤクの茎を切るタイミングなど写真付きで紹介します。
茎を切るサイン
葉っぱ全体が茶色くなったときに切っています。
また、いつの間にか葉っぱが枯れて軸も茶色くなっていたら切っています。
茎を切る位置
茎を少し残して切っています。
茎を少し残して切る理由
シャクヤクに限ったことではないですが、茎を地面すれすれで切ると病原菌が入ってしまうと聞いたことがあるので、茎を少し残して切っています。
また、茎が地上部にないと、そこにシャクヤクがあることをうっかり忘れてしまって植物でも植えようとしたら大変なことになるので、目印としても残しています。
例外:葉っぱが緑色でも切る場合
倒れてしまっている茎です。
どうして倒れているかというと、下のほうに茶色い塊があって、その塊が割れているようにも見えます。
切った茎を見てみると、茎が食べられているのか欠けている部分があります。
虫が入ったのか出ていったのか、虫の姿がないので分からないですが、たまにあるんですよね。
見つけたら、隣にある植物に覆いかぶさっているので、葉っぱが青くても倒れている茎を切っています。
まとめ
こんな感じで毎年行っていますが、時期が来れば芽が出て、きれいな花を咲かせています。
今回の記事がシャクヤクのお手入れの参考になればうれしいです。
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