土壌は植物が健康に育つための基盤です。
そして、適切な土壌にすることで植物はきれいに育ちます。
今回の記事では、植物を植える前に管理人が行っている花壇の土づくりを紹介します。
使用している肥料
花壇の土づくりに使用している肥料は、しっかり発酵させている「牛ふん堆肥」に「もみ殻」です。
牛ふん堆肥・もみ殻の働き
使用している牛ふん堆肥のパッケージには、土壌改良・保水性・通気性・保肥力とあります。
もみ殻は袋には何も書いていないですが、もみ殻を勧めてくれた人たちは、たしか「土と混ぜると空気が入る・土をフカフカにする・水分を吸って堆肥になる・微生物が発生する」みたいなことを言っていました。
土がパラパラとしていれば牛ふん堆肥を使用
土が重くないというか、土同士がそんなに密着していなくて、手で土を持って離したときにパラパラっとしていれば、牛ふん堆肥を土と混ぜています。
土が固い・土がベタッとしていたら牛ふん堆肥ともみ殻を使用
固い土や水はけが悪くベタッとしている粘土質な土は、土同士がしっかりくっついています。
ですので、牛ふん堆肥だけでなくもみ殻も土と混ぜ合わせています。
牛ふん堆肥ともみ殻の割合
牛ふん堆肥ともみ殻は、だいたい同じ割合で使っています。
肥料後どのくらいで植物を植えたらいいのか?
牛ふん堆肥だけを使った場合は、植物をすぐ植えています。
牛ふん堆肥ともみ殻を使った場合は粘土質の土や固い土なので、7~10日ほどたってから植物を植えています。
まとめ
ガーデニングを始めようと土づくりと思ったとき、何の肥料を買ったらいいのか全く分からないですよね。
管理人もそうでした。
ネットで調べたり、周囲に聞いたり、園芸店で肥料を見たりして、財布と相談しながらどんな肥料を買うか決めました。
それぞれのお家によって土の状態は違うと思うので肥料の考えも人それぞれだと思いますが、今回の記事が花壇の土づくりの参考になればうれしいです。
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