今回の記事は、チューリップ球根の植え方を紹介します。
場所を決める
日当たりの良い場所や半日陰に植えています。
最近は、日陰でも咲くチューリップも販売されていますね。この球根は寂しくなりがちな日陰に植えています。
土の準備
場所が決まったら、スコップで土を掘り返してフカフカにします。
フカフカになったら肥料を入れて土と混ぜます。
使っている肥料は「花壇の土づくり」で紹介しています。
球根の準備
植える球根を選びます。
買ってきた球根はそのまま使っていますが、保存している球根は次のことを確認しています。
- 小さい球根
- 厚みのないぺったんこな球根
- グズグズになっている球根
- 虫にほとんど食べられている球根
これ以外の球根を花壇に植えています。
植える深さはどのくらい?
チューリップの球根を初めて植えたとき浅く植えてしまったようで、風が強い年で土が風で持っていかれて球根が数ミリ出てしまったときがありました。
その後は土を被せて事なきを得ましたが、それからは深すぎず浅すぎずで植えています。
5~10センチぐらいにしています。
間隔はどのくらい?
間隔はそれほど気にしていなくて、球根同士がくっつかなければいいぐらいに思っています。
場所が広くて球根の数が少なければ広めにとっていますが、狭い場所や広い場所でも球根の数が多ければ、そんなに間隔を空けないで植えています。
芽が出ている球根はどうしたらいい?
植える前にすでに芽が出ている球根も、同じように植えています。
芽を地上部に出すような植え方はしないです。
仕上げ
球根に土を被せたら、土だけだと何か味気ないのでチップやコケなど好きなものを敷いてもいいですね。
管理人はあるもので済ませていて、腐葉土を薄く敷いています。
水やりについて
球根を植えたときに水をたっぷり与えるだけです。
水をこまめに与えると球根が腐ってしまいそうなので。
春になって芽が出てからは、土の表面が乾いていたら水やりをしています。
まとめ
チューリップ球根の植え方を順を追って紹介しました。
チューリップは植えてしまえば手間がかからず、春にはかわいい花を咲かせてくれます。
今回の記事が参考になればうれしいです。
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