ラディッシュはプランターでも栽培できる野菜です。
この記事では、プランターでのラディッシュ栽培の手順や気を付けるところを管理人の体験談とともに紹介しています。
プランターサイズ
プランターの大きさは、内径:縦20.5×横56.5×深さ19.5のものを使いました。
培養土の種類
培養土は、花も一緒に植えるので花と野菜用の培養土を使用しました。
種まき
2023年9月17日
培養土を入れて準備ができたプランターに種をまいていきます。
プランター内に入る折れた短い支柱を使い、グッと押して溝を作りました。
そうすると、上の写真のように溝ができます。
この溝に種をパラパラッとまきます。
種をまいたら溝の両サイドの土を種にかけます。
種まきでの失敗談
畑で栽培していたときですが、種を使いきれず、余ってもしょうがないと思って全部一度にまいたことがあります。
そうすると、間引いてもそれなりの数が出来上がります。ご近所さんに配ってもラディッシュはまだあり、食べきるのが大変でした。
種をまくときは注意です。
水やりと時間帯
種まきしてから発芽までは毎日水やりしていました。
発芽から収穫までは土の表面が乾いたら水を与えていました。
水やりの時間帯は、まだ暑かったので夕方に行いました。
発芽
2023年9月19日
種をまいた2日後に芽が出てきました。
全体はこんな感じです。
下のほうが空いてますが、ここは2回目の種をまく場所です。
間引きと間引き後に行うこと
2023年9月20日
芽が出始めた翌日には双葉が開いて伸びていたので、1回目の間引きをしました。
間引きをした後は、残っている双葉が倒れないように土を足しました。
2023年10月5日
本葉が3枚以上になっていたので、2回目の間引きをしました。
株の間隔は、もう少し間隔を取りたかったけど数が少なくなってしまうので上の写真ぐらいにしました。
2回目の間引きをした後は化成肥料を与え、土を足しました。
赤い部分が土から出てきたときの対処法(体験談あり)
ラディッシュの株が大きくなってくると赤い部分が出てきます。
管理人は初めてラディッシュを育てていたとき、気にもならずこのままにしていました。
これを見た友人から「赤い部分は太ってくるところだから土をかけなきゃ」と言われたので、土をかけて事なきを得ました。
ですので、赤い部分が隠れるまで土をかぶせます。
収穫
2023年10月16日
土から赤い部分が少し出ていたので収穫してみました。
真っ赤でおいしそうなラディッシュでした。
収穫後の味見
根っこを取ってよく洗って、赤い部分を丸かじりしてみました。
みずみずしくてやわらかくて、少しピリッとしていましたよ。
採りたてを食べられるのは育てている者の醍醐味ですね。
まとめ
ラディッシュをプランターでも簡単に栽培できる育て方を紹介しました。
ラディッシュは1カ月以内に収穫できます。支柱など道具を使うこともなく、病気になることもないので育てやすいと思います。
ラディッシュ栽培を挑戦しようと思っていただければうれしいです。
コメント